自転車をレンタルしてしまなみ海道を走破。
その二日目です。
参考:しまなみJAPAN HP
http://shimanami-cycle.or.jp
走行ルート
二日目は、”bonapool楽生苑”をスタートして
① 生口橋
② はっさく屋、因島大橋
③ ー
④ 尾道駅前行き渡船乗り場
を経由して 尾道港レンタサイクルをゴールとする
31kmのルート。
「SOIL SETODA」で朝食
BONAPOOL楽生苑を出発。
BONAPOOL には朝食がないので、ゲストハウス
「SOIL SETODA」で朝食。
モーニングは、8:00〜10:30まで。
メニューは、「和定食」
と「サンドイッチ」の2種類。
和定食をチョイス。ヘルシーな惣菜。
素朴だけどしっかりした味付け。
① 生口橋
「生口橋」は瀬戸田から約40分。
風が強いが
この日は強風注意報が出るほどの風。
幸いにもほとんどの区間で追い風だったけど、
今治に向かうサイクリストにとっては辛い一日。
橋の上は風裏なのか、思ったほど風が吹
いていなかった。
天気良好、眺望良好。
下からの眺めもまた良し。
② はっさく屋、因島大橋
モデルルートは内陸を進むルート。
今回は西側の海岸沿いを走るルートを選択。
基本は追い風。
時に向かい風になると途端に自転車が進まなくなる。
はっさく屋
ルートから離れた丘の上、因島大橋の麓に
隠れた名店「はっさく屋」があります。
因島大橋を見ながら名物「はっさく大福」を頂きます。
疲れた体にはっさくの甘酸っぱさが染み渡ります。
因島大橋
因島大橋の自転車道は珍しく高速道路の真下を走ります。
最後の島「因島」に上陸。
渡ってきた因島大橋を下から見上げます。
④ 尾道駅前行き渡船乗り場
最後の区間は11.3km、1時間10分の行程。
序盤は西向きで風の影響を受けますが、
後半は追い風となり快適に走れました。
二日間、70kmの旅も終わり、ついに尾道駅前行 渡
船乗り場に到着です。
ここから渡船で尾道に渡ります。
対岸まではわずか数百メートル。
料金はたったの110円。
(乗船料100円+自転車10円)
尾道
尾道レンタサイクルで自転車返却
渡船乗り場から1分。
尾道レンタサイクルで自転車を返却。
レシートのQRコードを読み取ったら
手続き終了。至ってシンプル。
尾道ラーメン
旅の〆はもちろん尾道ラーメン。
訪れたのは「ベッチャー」。
しっかりした醤油味のラーメン。
尾道やくみで味変させるとさらに美味。
尾道駅
ベッチャーから徒歩2分。
尾道駅でこの旅は終わりを告げました。
まとめ
憧れのしまなみ海道サイクリング。
ハードルが高そうですが、素人でも一泊二日なら楽に走破できます。
普段あまり自転車に乗らない大人や、子供でも十分楽しめること間違いなし。
注意したいのは風。
冬場の北風が卓越している時は、尾道スタート。
逆に南風が卓越する季節は今治スタートがおすすめ。
自転車は坂道よりも風の影響がいちばんだと個人的には思います。
強い向かい風に進まない自転車、これを黙々と漕ぎ続けることが一番こたえます。
ぜひ旅のプランニングをするときに考慮してください。
しまなみ海道。
どの島ものどかで時間がゆったりと流れているかのよう。
そんな素敵な場所を、急がずのんびり自転車で走りましょう。
心地いい疲労感と、少しの幸せを感じます。
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