パーキンソン病がわかるまで


今考えると、からだの異変を感じたのは2年半くらい前。

時系列に記すと

2019年秋
スポーツをしていたら、出足の一歩が出ない。意識だけは前に向かっていても身体が動かない。
その時は歳のせいかと思って気にしないでいた。これが加齢なのかと。

2020年秋
自分がプレイしているスポーツのビデオを今、改めて観ると、この頃から右手は振り子のように自然に振れているのに、左手は固縮しているのか硬い動きになっていた。

2021年1月
つぎに違和感を感じたのが左手首の動き。手首を回すのに右手の速さについていけない。
スムーズな円運動ができない。
脳神経外科に受診してMRIを撮るも以上無しとの診断。これ以上調べても何も出てこないよとの医師の言。
今思うとパーキンソン病の可能性は疑っていたが、まだ日常生活に全く影響ない軽い症状に、あえてそのようなコメントをしてくれたのか、今となっては不明。
おかげ?で1年半は仕事も含めて何もない日常生活を健常者として過ごすことができた。
結果的には感謝。

2021年夏
頭の働きが鈍くなったような、これは加齢によるものか?

2022年1月
左足にも強張りか、少し違和感を感じるようになる。
歩行には影響ないが、この時点で自分の中ではパーキンソン病に違いないとの思いが確信に近づいた。
心配になって脳神経外科で受診検査するもまたも異常なし。
しばらく様子を見ることに。

2022年8月
先の脳神経外科にて再度MRI検査を受けるも異常なし。パーキンソン病、その他の病気の疑いがあるということで総合病院を紹介される。

2022年9月
総合病院にて精密検査。 DAT SCAN、心筋シンチ等の検査を受けてパーキンソン病であることが確定しました。

2022年9月での症状
左手 固縮、動作緩慢。左足に違和感。
投薬 ドパコール100mg 3回

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