伊豆半島一周走破し、転倒のショックを引きずりつつ家路へと向かう途上、次なるハプニングに遭遇。
それは国道1号線を東に平塚市内を走っていた時に発生。
この交差点どう走る?
左の写真、平塚市工業団地入口交差点のストリートビューです。
横浜方面はここを直進。
橋を渡るのは1車線のみ。
みなさん、左の車線で走ってきたらどうします?
しっかり直進の矢印がありますよね。
でもこの直進の矢印は橋の左の側道用。
橋を渡るには右車線に移動しなければいけません。
赤色灯点灯
安全運転、のんびりツーリングの我々はそこまでゆっくり左レーンを走行。
当然、そのままで橋の通過は可能だと思いますよね。
ところが、橋へは1車線のみ。
まさか車線が減少するとは思っていなかったので対応が遅れ、イエローラインを横切る羽目に。
側道にはこちらに顔を向けた1台のパトカー。
まずいと思った瞬間に赤色灯が勢いよく回り始めました。
パトカーに停められる
イエローラインを横切ったのと赤色灯の点灯が同時だったので間違いなく自分だと思いつつ、他の誰かに行って欲しいという淡い期待。
また、パトカーはUターンして1車線の橋を向かってこなければいけない。
うまくいけばこのまま逃げられるんじゃないか、なんて考えも。
けど、そこは緊急車両。
対向車線の車を停めつつ(多分ですが)、しっかり自分のバイクの前に割り込んできて停車。
お巡りさんが降りてきて御用となってしまいました。
罰金6000円、違反点数1点
お巡りさんにどの車線を走行していたか尋ねられたけど、覚えていない。
というのも右折車線があったのか、左折専用車線があったのか、記憶は曖昧。
「覚えていない。」
と正直に答えると、交差点まで戻って確認すると言われる始末。
本当に覚えていないけどイエローラインを横切ったのは事実なので、それを認めて事務処理を開始。
30年ぶりに違反切符を切られてしまいました。
たられば
自動2輪だったら高速利用、もしくは西湘バイパスから134号線。
この道は走っていない。
また自分のNAVIも134号線経由を示していて、もしそれに従っていたら、くだんの交差点は通らなかったはず….。(友人のNAVIをフォローしていました。)
まあ、どこのルートを選んでいても、どこかで捕まる運命だったんでしょう。
反省して安全運転に努めます。
終わりに
負け惜しみ以外の何でもないですが、やはりこの交差点、造りがおかしいですよね。
そこが分かっていて、あえて警察が張っているなんて。
地元の人はよく分かっているんだろうけど、外から来た人はきっとひっかかると思います。
まあイエローラインをまたがったのは事実。違反は違反。
反則金は翌日すぐに振り込みに行きました。
色々思うところはありますが、反省するところは反省し、安全運転に努めてまいります。
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