B+com ONE 取り付け

バイク用インカム、B+com ONEを取り付けてみました。

パーツはこんな感じ

パーツ一覧。

アームマイクunitなのでワイヤーマイクは付属されていません。

本体、スピーカー、マイク、ベースプレート、スピーカー調整パッド、USBケーブルのいたってシンプルな構成。

スピーカーの取り付け

まずはスピーカー固定するための面ファスナーをヘルメットの内側に取り付けます。

耳の位置に正確に取り付けるため、意外と重要な作業。

ヘルメットのイヤースペースの場所に接着シートで固定します。

耳の位置を確認しながら作業を進めます。

面ファスナーでスピーカーを固定するので多少のズレは後で微調整が効きます。

スピーカーの取り付け

スピーカーを面ファスナーに固定します。

この時、ヘルメットのイヤーホールが深く、耳との隙間ができる場合には、調整パッドで高さ調整をしてください。

私はこの調整パッドを使用しましたが、逆にスピーカーが出っ張ってしまい、ヘルメット着脱時に調整が必要になりました。

ただ耳とスピーカーとの間に隙間が空きすぎると騒音が干渉して聞き取りづらくなりそうです。

左右のスピーカーをつなぐ配線はヘルメットのパッドの裏側かを走らせます。

使用時に配線が頭にあたる不快感はありません。

ベースプレートの取り付け

ベースプレートはヘルメットと本体を固定するベースになります。

ベースプレートは、面ファスナーで取り付けるか、ワイヤークリップで取り付けるか、2通りあります。

面ファスナーの信頼性も高いと思いましたが、よりしっかり固定するため、ワイヤークリップを選びました。

ミニプラスドライバーを使ってワイヤークリップをベースプレートに固定します。

ワイヤークリップ。

ヘルメットの帽体とパッドの隙間にワイヤークリップを挟み込みます。

この時アームマイクが所望の位置に来るようにポジション調整が必要になります。

力が必要なので位置調整と取り付けは慎重に作業します。

本体の取り付け

本体の取り付けはベースプレートの溝に合わせてスライドさせるだけ。

外す場合は、下部のレバーを押しながら上にスライドさせるだけ。

簡単です。

まとめ

以上が、B+com ONE の取り付けです。

解説なんて必要ないレベル。
ものの30分足らずで取り付けられました。

注意点

ワイヤークリップで固定するとヘルメットの形状にもよりますが、ヘルメット外面とB+com ONE との間に隙間ができてしまいます。

この隙間が気になる方には面ファスナーで固定することをお勧めします。

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