横浜プチツーリング 根岸森林公園編

根岸森林公園は、日本で洋式競馬場発祥の地といわれている旧根岸競馬場の跡地を整備した公園です。隣接地には日本中央競馬会運営管理の根岸記念公苑もあり、あわせて公開されています。

駐輪場

駐輪場は第1駐車場から入って右手側にあります。
車用のゲートはありますが、ゲート通過は必要ありません。
横の通路を通って入場し、右へ駐車場を迂回すると駐輪スペースが見えてきます。
駐輪料は無料です。

左の歩道から入場し、右に向かいます。

レストハウス

レストハウスの『森のテラスカフェ』。
スウィーツやホットドッグ、ドリンク各種が提供されています。

芝生広場

広大な敷地の芝生広場は、休日になるとたくさんの人が訪れ、簡易テントを張ったり、シートをひいてくつろいでいます。
また2月には梅林、3月には桜が満開となり多くの人たちの目を楽しませてくれています。

一等馬見所

根岸森林公園は慶応3(1867)年にわが国最初の洋式競馬が行われた場所で、日本初の本格的競馬場として利用されていた跡地に作られた公園です。
旧根岸競馬場の施設として現存しているのは昭和5(1930)年に建設された一等馬見所のみで、平成21(2009)年に経済産業省により「近代化産業遺産」に指定されました。
蔦に覆われた手つかずの廃墟はその存在感を今に示しています。

表側は米軍管理の土地の為、正面を見ることが出来ません。反対側にあるスタンドはどんな様子なんでしょう?

レストラン

近隣には二つのレストランがあります。

ドルフィン

ユーミンの「海を見ていた午後」の曲で唄われている ”山手のドルフィンは静かなレストラン” のまさにそのレストランです。


残念ながら今は三浦岬は見えなくなっていますが、おしゃれな雰囲気は健在です。

チモロ

バーベキュー&グリル チモロは海が一望できる屋上展望スペースやペットOKのテラス席があるおしゃれなカフェ。
特大のグリルで調理される料理を始め、多国籍料理が楽しめます。


テイクアウトもできますので、森林公園の青い芝生の上で出来たての料理が楽しめます。

まとめ

横浜といえば港、山手エリアは港が見える丘公園や外人墓地が有名ですが、南山手の根岸森林公園も隠れた観光スポットになっています。

特に春の桜シーズンには駐車場渋滞を起こすほどですが、バイクでしたら駐車場の心配なく訪れることができると思います。

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