レンタルバイクツーリング 北海道 雨の支笏湖

紆余曲折あってまたまた支笏湖ツーリングに行ってきました。

雨を避けたつもりが、初の雨中ツーリングに。

今回のコースは

今回のルート。本当は支笏湖から洞爺湖、羊蹄山を回る予定が、予想外の雨。
少しでも天気の良い方面へということで、

急遽、
千歳ー支笏湖ー中山峠ー定山渓ー千歳

という経路に変更。

約200kmの日帰りツーリング。洞爺湖かっら南が雨天域。

レンタル819新千歳空港店でCT125をレンタル

レンタル819新千歳空港店で

したのはCT125ハンターカブ。

同行の友人もハンターカブ。

2台揃った赤のハンターカブ。かっこいい



2台の赤のハンターカブ。カッコイイ。

滑り出しは好調

滑り出しは好調。

天気は高曇り。

雨の気配はない様に思えたが….。

千歳ー支笏湖。山の天気は変わりやすい。

千歳から支笏湖へ。

主要な道路なのか、トラックの数が多く、何度となく道を譲ることに。

路肩も狭く、少し怖いくらい。


出発して約30分。

雲が低く立ち込めてきます。

程なく霧雨が。

我慢すれば止むだろうという期待に反して、雨粒は大きく、勢いも増すばかり。

5分も経たずに、しっかりとした雨に。

強まる雨に堪えきれず路肩でレインウェアーを着用。

追い越していくトラックの水飛沫….。

レインウェアーを着る前からすでにびしょびしょになる始末。

道幅は広いが路肩での着替えは避けましょう。

支笏湖ビジターセンター

雨の中を本格的に走るのは初めての経験。

それなりに緩やかなカーブでも、速度を落として慎重に走行。

こうなるともう景色どころではなくなる。
ただひたすら目的地へ向けて突き進むのみ。

支笏湖ビジターセンターに着いた時にはしっかり体が冷え切った。8月でよかった。

暖かいお蕎麦が身体に染み渡ります。

味は? うーん….。

支笏湖ー中山峠。

雨雲を迂回

雨雲は支笏湖周辺から南に覆い被さっています。

予定を変更して、北に迂回しつつ中山峠から定山渓に抜けるルートに。



支笏湖畔は引き続きの雨。

雨は気力と体力を奪います。



湖畔は国道からはあまり顔を覗かせません。

トンネルを抜けるとそこは

ところが美笛峠のトンネルを越えると…

目の前に明るい景色が。

そこでは一切、雨は降っていません。

たった一つ山を越えただけ。

それだけで天気は様相を変え、まるで別世界。




晴れか、雨かでこんなにも

雨が止むだけで、気分がここまで違ってくるのか。

晴れ間も垣間見れて、明るい気持ちでドライブインへ。

雨の日、足元注意

レインウェアーも万能ではない。

身体は濡れなかったものの、裾から滴り落ちる雫で靴の中はびしょびしょ。

この不快感、半端ない。

幼少の頃、水たまりに入って、靴の中まで濡らした時の感覚。

シューズカバーは雨のツーリングには必需品だ。

② 中山峠

いつきてもここは走りやすい

中山峠。

登坂車線もしっかり確保されていて、快適に走るれた。

こんな高速カーブも、車に煽られることがないのは気持ちが凄く楽。

名物ではあるものの

道の駅「望羊中山」に到着。

名物「あげいも」。

食べたいが、かなりのボリューム。

今回はパス。

味変できるので一度はお試しあれ。

③定山渓ー恵庭ー千歳

せっかく乾いたのに

日帰りの行程のため先を急ぎます。

定山渓までは時折晴れ間が見えるほどの天気っだったのに、

南下するにつれて、再びの雨。

またか….。

あっという間に靴の中は水浸し。心が折れます。

雨の千歳に帰着

雨のツーリングは過酷。

身体は冷えるし、靴はびしょびしょ、景色もいまいち堪能できません。

ただただ走ることに専念。


そんな雨に活躍したのがこれ、

デイトナ ヘンリービギンズ バイク用 バックパック 防水 30L

雨水の侵入は一切なし。

おすすめです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

HenlyBegins ヘンリービギンズ DH-748 防水バックパック
価格:4,320円(税込、送料別) (2023/10/18時点)


まとめ

ツーリングで本格的に雨に降られたのは初めて。

シューズカバーの重要性を痛感。
秋口以降だったら足元の冷えはかなりのダメージになったと思う。

天気は選べないので備えだけはしっかりしていくべき、そう感じた1日でした。

参考
 バイクレンタル料 8時間 5700円
 走行距離        200km
ガソリン        3.49 L
平均燃費        57.3km/L   

コメント

タイトルとURLをコピーしました