クロスカブ乗りが、スーパーカブ110に乗ってみた感想です。

諸元
それぞれのバイクの諸元はこちら。



足つきと安定性
足つきに関して、シート高はスーパーカブ 738mm、対するクロスカブ 784mm。
46mmほどクロスカブの方が高くなります。
171cmの身長でスーパーカブなら踵までベタ足でいけます。
車重も6kg軽く、静止時、取り回し時の安定感は抜群。
小型スクーターを扱っているかの感覚で取り回せます。

乗車姿勢
スーパーカブはハンドルが低く、幅も短いのでクロスカブのに比べるとやや前傾姿勢になります。
手の開きも狭く、原付スクーターの乗車姿勢に近いかも。
メーター類はデザインこそ違えど、情報は一緒。シフトインジケーター、時計もついています。
視認性も問題なし。
これはいいぞ、スーパーカブ。

取り回し
一回り小さく6kgほど軽い車体は取り回し抜群。
車高も低く重心も低め。
安定しています。
ブレーキ性能
スーパーカブ、クロスカブ共に前輪ディスクブレーキ、後輪ドラムブレーキ。
前輪のディスクブレーキキャリパーはクロスカブが2ポット、スーパーカブが1ポット。
カタログ性能的にはクロスカブが優れていますが、体感で感じる差はなし。
車両重量の差も影響しているのかもしれませんね。
リアブレーキの効きに関してはやはりドラムブレーキということもあり前輪ほど効きません
が、決して不安定というわけでありません。
クロスカブ、スーパーカブ共に十分な制動力を発揮、不安はありません。

走行性能
エンジン出力はスーパーカブ、クロスカブともに8.0馬力。
どちらも快適に常用速度域内ではストレスなく加速します。
60km /h +αまでは振動もほとんどなく快適に走行できます。
70km超まで加速しませんでしたのではっきりとは言えませんが、多分70km/hでも安定して走ることができると思います。
ギア比とギアの剛性
スーパーカブとクロスカブのギア比は全く一緒。
よって一速はバタつきます。
ビジネスバイクの設定なので仕方ないですね。
急坂の郵便配達にも対応するため、この一速のギア比が必要とされるのでしょう。
あとシフトペダルの剛性は良好だけど、シフトダウンの操作は重く感じました。
座席が低くペダルと座席との間隔が狭いので、ほんの少しだけ窮屈な姿勢で踏み込むからなのか、クロスカブよりも力が必要な気がしました。
走行安定性
タイヤサイズはどちらも17インチ。
サスペンションも同じテレスコピック式。
走行安定性は変わらず。
燃費
スーパーカブ110で1日走った時の燃費が 82.6km/L。
クロスカブの平均燃費は 68.7km/L。
スーパーカブの燃費の良さに脱帽。
比較的信号の少ないツーリングではあったものの80km/Lを超えるのは脅威。
カブの燃費、ホントすごいです。
タンク容量はともに4.1Lで同じです。
積載量
積載に関しても一緒。
同じリアキャリアーを装備。
ソロキャンプにも十分対応してくれます。

まとめ
クロスカブとスーパーカブ。
兄弟者とも呼べるこの2台は共通点が多く、違いはデザインと足つきくらい。
アウトドアテイストのデザインがお好みならクロスカブ。
タウンユースがメインで、カブ独特のスタイルがお好みならスーパーカブ。
どちらを選んでも問題なし。
おすすめの2台です。
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