レンタルバイクツーリング 宮古島

宮古島2日目は、伊良部島と下地島を巡る半日のツーリング。

渡口の浜

渡口の浜は伊良部島NO1ビーチ。

弓状に広がる白い砂浜と碧い海。

波打ち際に佇んでいると足が砂に埋まっていくほどきめの細かい砂。

リーフの外ではサーファーの姿も。

海岸入り口に、公共のシャワーと海の家が一軒あります。

通り池

下地島で一番有名な観光名所はやはり「通り池」。
2つの池が地下のトンネルで繋がっていて、更に海とも繋がっています。
ダイビングスポットとして有名な場所ですが、今は、宮古島屈指のパワースポットになっています。

通り池には立派な駐車場が。

伊良部大橋が開通して多くの車が訪れるためなのかこんな広大な駐車場ができていました。

昔は小さなトイレがポツンとあっただけと思ってたらありました。

これこれ。

右奥の小さな建物が旧トイレ。

マングローブで覆われた遊歩道を通り抜けると

目の前に神秘的な池が現れます。

なんともいえない紺碧の水面。

この池と、

この池が

地下で繋がっています。



ちなみに水中からはこんな感じに見えるそうです。

沖縄ラボHPより。

チャンスがあれば海からアプローチもしてみたいです。

17END

滑走路末端が観光スポットになっています。

滑走路番号が”17″、滑走路末端”RUNWAY END” のENDをとって”17END” のネーミング。

昔パイロットの訓練が頻繁に行われていた頃、着陸してくる飛行機の迫力を体感するため多くの人が訪れていましたが、訓練がなくなった今も人気スポットになっています。

ランウェイ17の進入灯。

今は通行止めで17END末端まで来るまで行けません。

ここから徒歩10分。

ここから車は進入禁止。バイクもキックボードもNG。

干潮時のみ現れる17ビーチ。

残念ながら時間帯がずれて砂浜はわずかばかり。

流れ着いた青いドラム缶が砂浜に鎮座していました。

佐和田の浜

佐和田の浜は、「日本の渚100選」に選ばれた天然ビーチ。

白鳥崎

ダイナミックな紺碧の海を望む、見晴らしの良い公園。

近くにはダイビングスポットや釣りのスポットがあり、多くの船が集まってきます。

ザバウツガー

サバウツガーは240年以上もの間、周辺の佐良浜地域の生活用水として人々の生活を支えてきた井戸。

生活水を求めてこの断崖を何度も行き来するのは大変。

塩分をかなり含んでいた水ですが、島の人にとっては貴重な水源だったそうです。

生活用水を確保するきびしさが伝わって来ます。

伊良部大橋

飛行機の関係で午前中に伊良部島を後にします。

帰りの伊良部大橋、やはり風が強く飛ばせません。

後ろからくる車に気を遣いながらなんとか渡りきりました。

橋の通行にプレッシャーを感じます。

まとめ

宮古島一泊二日ツーリング。

交通量も少なく、快適に南の島を走ることができました。

今回は走り中心でしたが、場所を絞り、気に入ったビーチなんかでのんびりするのもいいかと思います。

島での移動、一般的にはレンタカーですが、小回りが効き、駐車場の心配のあまりないバイクを選択して、南の風を感じながら移動するのも一つの手かと思います。

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