レンタルバイク八丈島ツーリング

レンタルバイクで八丈島一周日帰りツーリングへ行ってきました。

八丈島を一周

ルートはざっとこんな感じ。

八丈富士を一周した後、本体の八丈島一周。

約65kmのショートツーリングです。

タイムリミットは5時間

天気は昼から崩れるということでバイクで走れるのはマックス5時間。

この時間内で島を一周します。

到着前、すでに島の南側には雲がかかっています。

八丈島空港に無事到着

気流の悪い空港で有名な八丈島は、しばしば気流による欠航、引き返しがあるそうです。

この日は安定した気流の中、スムースな着陸で八丈島空港に到着しました。

レンタルバイク 「赤松自動車」

八丈島空港からはレンタルバイクのスタッフが迎えに来てくれます。

空港から約10分のところに赤松自動車はあります。

今回はスクーター「ホンダ DIO 110」をレンタル。

レンタル料は、任意保険込みで5時間4000円。

手続きは免許証を見せるだけ。書類等の記載は一切なし。

110ccのスクーターは初めて。

昔の原付50ccを一回り大きくした程度で取り回しはかなり楽。

乗り味は昔の2スト50ccの方が元気だったかも。

八丈富士

まずは八丈富士へ。

山頂までは流石にスクーターでは行けないけど、山頂を囲むように走る鉢巻道路を一周。

展望台からの眺めは絶景。

瓢箪型の二つの山に挟まれた部分が街。中央には空港の滑走路が走っています。

左手が八丈島の街。中央が空港。

展望台と反対側からは八丈富士が綺麗に見えていました。

島の北西に位置する八丈小島。今は無人島です。

島を一周

山から降りると八丈島一周。

約40kmで島を一周できます。

まずは八丈富士を一周する北側ルート。

最初に通った道には”長友ロード”のネーミングが。

長友選手がトレーニングに使った上り坂だそうで、八丈島の観光名所の一つになっています。

本来なら名所を一つづつ訪れたいところですが、時間がない。

島一周を優先して前に進みます。

今回借りたホンダDIO110と八丈小島。

およそ40分で島の北側を走破。

大トンネル

八丈島の観光スポット、大坂トンネルの展望台

残念ながらここも素通り。

かろうじてトンネル方面の写真が一枚だけ撮れていた。

しっかりした橋脚に支えられた立派な道路。その奥が大坂トンネル。明治4年竣工。

裏見が滝

裏見が滝は、入り口から徒歩5分のところにあります。

滝の裏側を通ることができる珍しい滝で、浄化の力が強いパワースポットとも呼ばれているそうです。

滝まで徒歩5分。
滝の裏側を通ります。

「裏見が滝音泉」は混浴温泉。

水着着用での利用となります。

今回は水着を持参してこなかったので入れず。

自治会管理。無料温泉。
左の建物が更衣室。緑に囲まれた露天温泉。

足湯きらめき

裏見が滝から少し下るとあるのが「足湯きらめき」。大海原を眼前に足湯を楽しみます。

裏見が滝の湯も足湯きらめきのどちらも地元の自治会管理。

なんと無料で利用できます。

清掃、管理されている地元の方に感謝。


みはらしの湯

「みはらしの湯」は太平洋の絶景を望みながら入浴できる町営の温泉施設。

少し冷えた体を温めるために訪れたところ…

機械設備故障のため臨時休業

残念。

みはらしの湯ー底土港

みはらしの湯から底土港までのルートはここまでと打って変わってワインディングロードの連続。

雨も降り始めてきたので慎重に通過します。

SEA SIDE KITCHEN 環

「SEA SIDE KITCHEN 環」は底土港の目の前にあるハンバーガーショップ。

お昼に伺いました。

底土港目の前。
テリヤキバーガー、フォアグラトッピングとポテト。



ジューシーなお肉と八丈島の食材で作ったオリジナルソースが決め手のハンバーガーです。

タイムアップ

ハンバーガーを食べたところで時間は12時45分。

帰りの飛行機を考えるとここでタイムアップ。

赤松自動車へ向かう前に給油します。

ここで給油量に大きな差が。

私の借りたDIO110は 2.2L。友人の借りたDIO110は 1.2L ???

同じ距離走って約2倍の差が……。

燃費はそれぞれ 29.5/L。54.2/L。

明らかに私の方のバイクにはしっかりガソリンが入っていなかったようです。

まとめ

日帰り、いや半日八丈島一周ツーリング。

島を回ることはできましたが、各ポイントゆっくりとみて回るには時間がなさすぎました。

やはり最低1日コースで島の名所や温泉を堪能するのがベストかと。

ただ八丈島一周の目標は果たせたのと、バイクで気持ちよく走れたので十分満足感のあるツーリングでした。

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