レンタルバイク北海道ツーリング 番外編(小樽)

今回は番外編 ”小樽” です。

小樽

北海道の美しい湾岸都市である小樽。

「北の商都」として明治時代以降発展してきた小樽には、レトロ&ロマンチックな歴史的建造物がたくさん現存しています。(近畿日本ツーリストHP)

小樽運河

運河を訪れたのは夕暮れ時。

あたりは徐々に暗くなり、運河に映る夕焼けの朱色も消え去る頃、ガス灯に灯が灯ります。

刻一刻と姿を変えていく運河。

とても幻想的です。

夕暮れ時、ガス等に火が灯り、独特の雰囲気が醸し出されます。

小樽「なると屋」

食事に訪れたのは「若鶏時代 なると 本店」。

1952年(昭和37年)創業で小樽市民のソウルフードと言われる若鶏半身揚げ発祥のお店。

オーダーはカウンターで前金制。

頂いたのは名物「若鶏半身揚げ」と「ざんぎ」。

どちらもカラッと上がったサクサクの食感でビールが進みます。

さすが小樽市民のするフード。

数多くの方がテイクアウトしていました。

ざんぎ 5個入り 750円。
若鶏半身揚げ 980円。

ニッカバー リタ

小樽の夜2軒目はやはりニッカウィスキーを嗜められるところ。

昼間訪れたニッカウィスキー余市蒸留所では試飲を逃したこともあり、喉はウィスキーのつんと抜けるあの芳香な香りを求めています。

訪れたのは、

ニッカバー リタ

ニッカの創業者、竹鶴政孝(マッサン)の最愛の妻”リタ”の名を冠したバー。

ニッカウィスキー余市蒸留所以外では取り扱うことのないウィスキー原酒も頂くことができます。

店内はカウンター席がメインで、ニッカのウィスキーが整然と並べられています。

マスターは余市蒸留所でもバーテンダーをされていたニッカのスペシャリスト。

ニッカの歴史やウィスキーの特徴を穏やかな口調で教えてくれます。

右の3本がスタンダードセット、左の3本がニッカウヰスキー余市蒸溜所限定販売キーモルトセット。


今回頂いたのは「ニッカスタンダードセット」

余市蒸留所でのマッサンをはじめ職人たちの努力、熱意によって受け継がれたこの味を深く味わいます。

まとめ

他にも色々と訪れたいところはありましたが、ニッカウィスキーを堪能できたことに大満足。

与市の蒸留所見学をして、ウィスキーの製造工程とニッカの歴史を感じた後、夜はウィスキーの薫りを愉しむ。

おすすめです。

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