受注制限?
ハンターカブに決めてお店の人に声かけすると、「このハンターカブは展示車。予約は受け付けますが、いつ入荷するか分かりません。すでに何人もお待ちいただいております。半年はかかるかと思われます。」との返答。
そうコロナウイルス感染症に伴うロックダウン、世界的な海運輸送の混雑、また半導体供給不足などの要因で製品・部品入荷が長期化していたのです。ハンターカブは生産拠点が海外なのでまさにその煽りを受けたのでしょう。
半年ということは冬? 無理無理、そんなに待てない。
あわてて片っ端からバイク屋を巡るも、どこも同じ返答。半ば諦めかけていたところ
出会いは突然
近所のバイクショップによってみても同じ返答だったのですが、
なんとそこにはクロスカブが2台展示されているじゃないですか。
カブ独特のヒップラインとオフロードテイストのフロントフォークがこちらを魅了します。
展示している2台のうち1台はすでに売約済み。次の入荷は未定。
まだ売れていない車体はマットグレーのボディーと黒のホイールのコントラストが鮮やかな一台。
このまま店を離れてしまえばこの1台は誰かに渡ってしまうのは間違いない。
普段は悩むタイプなのにこの時は、この出会いを逃してはならないと即断即決。
パールディープマットグレーのクロスカブ110を契約したのでした。
決め手はワクワク感
なぜハンターカブからクロスカブに変えたのか?
1)メインの理由は納期の問題。
”思い立ったが吉日” ではないですが、バイクに乗るということを早く行動化、具現化したかったとい
うこと。
2)ハンターカブ以上に取り回しが良さそうだったこと
ハンターカブよりひと回り小さい。
3)カブ独特のデザイン
ハンターカブを調べていくうち、カブそのものの魅力、特に独特のフォルムに知らず知らずのうちに
魅了されていたこと。
4)ワクワクしたこと
なんかこのバイクに乗って走ってみたいなぁという感覚。これが大きかった。
ついに新たなバイクライフの第一歩を踏み出しました。
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